私の仕事について想いを、話させていただきたいと思います。
私たちの日常において、口腔ケアは歯医者やその独特な雰囲気から生じる機械の音や臭い、そして痛みなど、ネガティブなイメージを抱くことがあります。
しかし、私は口腔ケアが単なる治療だけでなく、自分の口元に自信を持ち、素敵な笑顔でいられることの一環であると捉えています。
それは全身の大病予防への一歩ともなります。
以前、私は歯医者で26年間働いていました。
その中で、多くの患者さんが口腔ケアや治療に対して様々な感情を抱えていることを実感しました。
治療を受けることが当たり前である人もいれば、不安や緊張を抱えている人もいました。
また、先生の前では本音を話せない方もいらっしゃいました。
いそがしくなると、患者さんの不安に気づきながらも寄り添うことが難しく、その結果、治療を進めることが優先されることがしばしばありました。
しかし、心から患者さんに寄り添いたいという思いがありました。
その思いに応えてくれる師匠となる方に巡り会い、医療から離れたサービス業として口腔ケアを提供する仕事に携わることになりました。
オールハンドで行う口腔ケアサロンでの施術は、お客様に温かさを感じさせ、リラックスした時間を提供するものでした。この経験から、口腔ケアが体や口の健康だけでなく、心地よい暖かさやリラックス感をもたらすことも理解しました。
今は、
艶やかな歯で自信に満ちた笑顔を手に入れ、
口臭を気にせず楽しく会話し、
美味しい食事を味わうことが豊かな人生への一環であると信じています。
私の願いは、心地よい口腔ケアを多くの方に知っていただき、ポジティブな気持ちで訪れていただけるような、
リラックスした雰囲気の口腔ケアサロンを提供したいです。
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